2018年6月5日

宝探しのような遺品整理作業

生涯独身で独り暮らしだった叔母が病院で亡くなりました。入院前にある程度は片付けていたとはいっても、家に戻る前提でいたので部屋は生活感を残したままでした。亡くなって2週間後に片付けに着手し始めましたが、身の回りの何でもないものも「思い出の品」に見えてしまい、作業しながら元気だった故人を思い出してしまい辛かったです。タンスや鏡台の引き出し、クローゼットケース、押入れなどを順番に片付けていきましたが、ちょいちょい封筒に入った現金や、統合前の昔の銀行で作られた預金通帳、保険証書など金目のものが出てきました。古い雑誌や取扱説明書の束にさりげなく現金入り封筒が挟まっていたりするので、うかつにまとめて捨てることもできず、いちいち細かくチェックしながらの片づけでした。一緒に片付けていた親戚の「ここにもあったー!」という声が隣の部屋から出てきた里、段々宝物探し感覚になっていきました。引き出しの裏に貼られた封筒から聖徳太子の旧1万円札が出てきたり、こんなとこに!というところから見つかりました。最終的に、ヘソクリやタンス預金で忘れ去られたお金を合計すると35万円にもなったので、遺品整理をこれからされる方には、業者に何でも全部捨てて!といった不用品処分のような片付け方はお勧めしたくないなと思います。